みなさん、こんばんわ!
ホリスピ®カウンセラー
あーんどハッピーメイクプロデューサーありすです。
拍手コメントに頂くメッセージの中で、
前々回のブログの記事に対して、
シェアして欲しいというコメントを多く頂きました。
「ありす先生、場を乱すっていう行為はどういう行為ですか?
私も無意識にしてしまっているかも知れないので、
今後講座を受講することも検討しているので、よろしければシェアしてください。」
とか、「被害者意識・・・自分の中にも処理できない感情があるので、
どういう風に対処していったらいいか教えてください。」
みなさん、精神性が高くてありすは本当に頭が下がります。
そうですね、でも、具体的なお話は、
その方々の了承を得てからしか出来ないので、
色々と迷った挙句、限りなく一般論に近いところで、
そして、昔、ありすが受講した講座の中で、
シェアした内容にとても類似しているので、そのお話をさせて頂きましょう。
まず、今回の『場を乱す』という事。
これは、受講生が、講座の中で講師に対して質問するのは、
学びの場であるので受講生に対して、最も重要な権利です。
ですが、受講生同士で問題が発生した場合、
直接、その本人に言ったり指摘したりというのは、
一般常識的にマナー違反とされています。
なぜならば、立場は全く同じであるからです。
そうなると、内容にとっては個人バッシングに当たります。
その学びの場の雰囲気が崩れ、本来の意味から遠ざかるからです。
講師に対しても、他の受講生に対しても最も失礼な行為に当たります。
同じ受講料を支払って学びに来ているのに、
無関係の人にも不快感を与え、学びの意識を低下させることは
人としてあるまじき行為だと思います。
では、どうしたらいいのか?
こういう時は、まず講師か主催者に起きている問題と、
改善してほしい旨を伝えます。
そうして、講師や主催者を通じて問題の解決をします。
ありすも、今年4月シータヒーリング®のインストラクターの資格を受講しました。
その時に、自分のしたい質問の内容がかなりヘビーだったため、
事前に事務局にチェックを要請し、
不適切な言葉を省いて、
他の受講生を特殊な感情に巻き込まないために、厳重に注意を払いました。
そして、事務局の担当者に質問の文章をアレンジして頂きました。
ありすがした質問に対して、
シータヒーリング®の創始者 ヴァイアナ スタイバル氏は、
インストラクター受講者170人の前で、
全て講座に織り交ぜて、とても真摯に回答をしてくれました。
でも、その問題に対して不快な感情を持った事を、
自分の中に抑えて、我慢してという意味ではありません。
問題の内容は、きちんと伝えられ改善されなければなりません。
でも、それを問題の対処するのは主催者や講師なのです。
そしてもう一つ。
直接言うことは、本人はその意図がなくてもいわば攻撃に値します。
攻撃というマイナスのエネルギーを人に向けることは、
自分も反撃のマイナス
エネルギーを受けることになるんですね。
私たちの世界では、エネルギーを受けてしまうほど、
自分の目指す幸せの妨げになることはないのです。
それが、自分の意に副わないという理由であったから、
ありすはそれを利己主義と呼びました。
人は、意図しなくて人に迷惑をかけています。
それを譲りあうのが思い遣りです。
今回のお話をもうちょっと具体的に言いましょう。
3日間の講座で、初日にありすが感じたことがありました。
中でもなんでも早くできてしまう人がいました。
それは、それで素晴らしいことです。
早くできた人は、その人より遅い人を待つことになります。
それを待っている間、テキストをパラパラめくる音がとても気になりました。
そして、ドアの開け閉めなど、その人の立てる音に注意深くなりました。
あっ、これはその人の傾向ね。
気になったら、さりげなく注意しようと、思いました。
そして、案の定2日目にその音に対して、
ありすのところにこんな風に言ってきた人がいました。
「あの人は、すごく早くできて尊敬しちゃいます。
でも、あのパラパラめくる音に気が散って集中できないし、
自分が遅いってプレッシャーになります。
ありす先生、どうしたらいいですか?」
(もし、それは遅い方が悪いし、早い人への僻みだ)と、
取るのであれば、今すぐここから立ち去ってください。
そういう方の幸せのお手伝いはできません。)
でも、ここは、シータヒーリング®
相手の気になる事柄が、自分への投影。
自分自身の中のそこをアプローチしていくのが、
自己の成長や願望達成に繋がるという考え方は、
基礎から学んでいるので、ありすはこうアドバイスしました。
「じゃあ、”気が散ってしまう”っていうのと、
”プレッシャーに感じる”っていう事のアプローチしてみない?」
とても素直な彼女は、次の日こう言いました。
「ありす先生、やっぱりやってみるとなんか
全部意外なおんなじ所に繋がりますー。」
「そして、ちょっと気にならなくなりました。」
「そう、良かったじゃない(#^.^#)」
でも、ちょっと嫌な予感はしていました。
そして、3日目。
そのパラパラが気になった子は、朝からアレルギー鼻炎が全開でした。
ありすもちょっと気になったけれど、
こういうヒーリングの類では、変容を遂げる時、
体にも影響が出ることがしばしばです。
大丈夫かな~って思っていたら、
嫌な予感は、的中!
突然、その早くできる子さんが、そのパラパラが気になった子に向かって、
「すみません!マスクかなんかありませんか?
その鼻の音が気になって、集中できませんので。」
一瞬、空気が氷ました。
別の子は、顔をあげてじっと言った本人を見ている。
その子は、「あっ!はい。すみません。」と言ってマスクをつけました。
その子が引いて、その場は収まりました。
その早くできる子は、前回の基礎DNA講座でも三日目に
人を直接攻撃しました。
攻撃されることの怒りや悲しみを誰よりも知っている人だと、
ありすは思っていましたし、
だんだんと自分が変わることで周りも変わることを、
ありすと出会ってから実感されているので、
最近どんどん良くなってきている方なのです。
そして、今回の講座の前に、
「あの子がトラウマになってしまっているから、お手紙を書いてあげて」
と、やんわり話をしました。
そう言ったことで、同じことは決してしないだろうという
信頼がありすにはありました。
でも、必ず三日目なのです。
シータヒーリング®の講座では、いや、前回のブログでも書きましたが、
こういう自己啓発系の講座では、
自分のブロックに拘わるところが、顕著に出てきます。
それは、そこに気づいて変わることが出来る証なのです。
でも、それは本人が気づけば・・・ですが。
そして、休憩のとき、その言われた子は
「ありす先生、今日私が全く集中できないのは朝からあれを言われたからなんです。
確かに迷惑をかけたかもしれないけれど、生理現象だし・・・、
私だって、テキストをパラパラめくるのどれだけ気になったか、
でも、本人には言わなかったし・・・
なんか、自分より年上なのに自分のことしか考えないなんて。」
「解ったよ、貴方の乗り越えるべきところはそこ。
全部、どんなことも自分の中にしまってしまうから、
思い切って行ってみない。彼女のように。」
「えー、出来ません。」
「じゃあ、ずっと何も言えないままだよ、そこを乗り越えてみない?」
「言い方ひとつなのよ?人に対しては、
言い方を配慮すれば言ってもイイの。
あの人も言ったんだから、貴方も上手に伝えてみない?
ありすが、場を作りますから。」
特に、こういう講座では、本当に同期で受けた仲間は重要です。
さまざまな乗り越えるべくことをシェアして、共に成長できます。
そして、その場を作りました。
講座の最後にはなむけとして、
お互いの気づいたことを感謝とともにシェアしましょうと・・・。
ありすには、大きな意図がありました。
シータヒーリング®は、「見つけて、気づいて、認めれば手放せる」
「人のせいにしない人生を学ぶ」メソッドだと何度もお話しています。
ありすが受講した講座の中では、
みんなさらけ出して、涙を流しながら自分の中の嫌なもの
コンプレックスとか、傷ついていることとかをペアワークで手放していきます。
例えば、ありすがかつて受講したクラスのことです。
このお話は、シェアを許されているので、お話しますね。
四人の受講生さん、
一人は独身で40歳以上、
とても結婚したがっていて、
でも結婚できていないことにとてもコンプレックスを持っていました。
コンプレックスが、実は自分を一番邪魔しているブロックなのです。
その人は、年齢の話をされるのと、結婚していることや彼氏の話がブロック
一人は、結婚10年目で、子供がいなくて、
それをとてもつらくコンプレックスでした。
その人は、子供がいないことがブロック
一人は、好きな人はいても自分の立ち位置が微妙で、
付き合っているかどうか自信が持てない人。
彼への不安がブロック
そして、一人は何度も離婚して母子家庭。
とても卑屈になっていた女性でした。
その人は、母子家庭でいることがブロック
みんな、それぞれが抱えていた問題を知りませんでした。
だから、それぞれは無意識の言葉の中で、傷つけ合っていました。
でもね、それって誰も悪くないのよね。
だから、誰も責められないのです。
逆に、必要以上に腹が立ったり、必要以上に傷ついたり・・
この必要以上というのが、ミソです。
そして、講座の最終日、
講師がありすと同じように、オープンシェアの時間を持ちました。
きっと、口々に講師に言っていたのでしょうね。
「あーいうこと聞くと、傷つきます。」って。
それについて話し合い、最初はみんな躊躇していたけれど、
一人が切り出しました。
「私、結婚や彼氏の話されると、すごく嫌なんです!」
「そうなんだ、ごめんね。」
そこからは、それぞれが嫌で傷ついたこと口々に言い合いました。
そして、講師が言いました。
「今のテーマが、一番手放さなければいけないテーマです。
それをしないと、いつまでも状況は変わりません。」
「結婚も、子供も、彼氏も、全部手に入らないままです。
奥底にあるブロックに着目していきましょう。
こうやって、さらけ出すことが大きな意味を成します。
話したくない、見せたくないと、自分の中にしまいこみ、
人に対してマイナスの思念ばかりを燃やしていたら、
自分の望みなんて、決して叶わない。」
その講師の言葉は、ありすの中で本当に腑に落ちました。
そこからが、もう出るわ出るわ!!
みんなで、泣きながらシェアして、
そのブロックに対してアプローチしました。
そして、半年後、そのメンバーで集まる機会があった時、
びっくり(@_@)
みんな、現状が変わっていました。
結婚できなかった人は、彼氏と秒読み婚約状態。
赤ちゃんを10年授からなかった人は、妊娠5か月。
彼と微妙だった人は、彼がみんなに交際宣言をしてくれて、
母子家庭の人も、再婚秒読み。
ブロックを手放すことで、こんなに状況が変わります。
もし、オープンシェアが出来ないのなら、
徹底的に、そのブロックにセルフアプローチしましょう。
藪から蛇をつつきだすのです。
ありすは、講座だけではなくて日々のカウンセリングの中でも、
かなり奥の部分へ突っ込みます。
耳触りのいいことばかりを並べても、本当の幸せにはなれないから・・・。
どんなに憎まれ役になったって、言いますよ。
だって、本気で幸せになって頂きたいから、
どう思われたって構いません。
それが、ありすの愛です。
私は、みなさんに本当の幸せを、
手に入れて頂く事にしか興味がありません。
だから、人の言いにくいことも敢えて言います。
でも、幸い、ありすの周りにはそれを真摯に受け止めて下さる、
素晴らしいお客様ばかりです。
ありすは、皆さんの精神性の高さにいつも学ばせて頂いています。
変わるチャンスです。
自分が人に言われた不快感ばかりに目が行ってしまうのであれば、
そこをアプローチしてください。
本当に幸せになりたければ、変わりましょう。
苦しい作業ですが、手放せば必ず楽になれるし、幸せになれます。
諦めた人生でいいですか?
思い遣り・・・利他の心・・・
そして、一番大切なのは、自分に向ける愛です。
でも、向け方に気を付けて・・・。
擁護するだけが愛じゃないです。
みんなで幸せになろうね(*^^)v
貴女が本当に幸せを望めば、ありすはいつでもお手伝いします。
それでは、今日はこの辺で(^^)/~
みなさんが幸せで、健やかでありますように・・・。
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ありすも毎回感動しちゃってる、とっても素敵なブログです。
サロン担当おちゃめなSUNNYが日々感じた事を発信する
”サロンより“愛”を込めて ”
大人目可愛いりりぃが、リアルな体験や思うままを綴った
”りりぃの日記帳
”あなたの心の宝石箱”というタイトルで、
このブログを読んで頂いている『チームありす』のみなさんにご紹介致します。
カテゴリーは、”『チームありすからのメッセージ』”
どんなに小さいと思えること事でも、
嬉しい気持ちはあなたのとっての大切なハッピー・ミラクル☆ミ
何物にも変えられない素晴らしいキラキラのジュエルです。
山あり谷ありのあなたとありすの軌跡を、
今、頑張っているみなさんのために
もし良ければ、プレゼントして下さいね(^_-)-☆
宝石箱に、たくさんのキラキラ☆ミが届いています。
拍手コメントにもたくさんのメッセージが。
ありがとうございます。
それもご紹介していきますね(^_-)-☆
”あなたの心の宝石箱”の原稿は jewelry.box@angel-grace.com へお願いします。