みなさん、こんばんわ!!
本日は、鑑定はお休みさせて頂いておりますm(__)m
本来は、サロンの日なのですが、
今はセラミック・シティにある我が家で、
そこはかとなく、所用を満たしておりました。
更新がなかなか出来なくてごめんなさいm(__)m
決してもったいつけている訳ではないんですが・・・。
ありす自身、もう夢うつつな出来事で・・・\(◎o◎)/!
それでは、今回の『お伊勢参り』完結編です。
また少しお付き合い下さいねm(__)m
前の日の晩、満天の星を眺め、満ち足りた気持ちで、
お宿に着いたら、すぐ爆睡zzzz。
お陰で、お目覚めはすっきりでした\(^o^)/
起きたら、すでに朝食は用意されていて・・・。
う~ん、これだから民宿とか旅館はたまらない!!
こうみえても、ありすは主婦業もこなしているので、
旅行の時の上げ膳据え膳は、極上の贅沢です♪
階段を下りて、民宿のご主人に朝の挨拶をすると、
”お食事の用意が出来てますよ。たくさん食べて下さいね”
”はぁい!!ありがとうございます♪”
”お腹の赤ちゃんのためにも”
”・・・???”
どうやら、ありすは妊婦さんに思われているよう(>_<)
こっ、これは自腹だと、反論する気力もなく・・・。
やけ食いしそうな衝動を抑えつつ・・・あ~!
耳つぼダイエットも、順調なんだけどなぁ・・・はぁ(*_*;
でも、ここでまた、更にダイエットの意欲を燃やした次第なのでした。
朝食を済ませ、朝風呂に入り、
水を浴びて、身を清めて・・・、身支度をして、いざ出発です。
始めは、皇大神宮の別宮である『倭姫宮』へ。
こちらは、前回の『お伊勢参り』で、お参りさせて頂いてないので、
お参りさせて頂ける喜びで、もう朝からルンルンでした♪
鳥居をくぐると、凛と空気は変わります。
これは、どの神社にいっても同じですね。
身も気も引き締まります。でも、癒される空間でもある。
今日ここへ参らせて頂けた喜びがあふれてきました。
ここに祀られているのは、”倭姫命(やまとひめのみこと)”
この方は、第十一代垂仁天皇の皇女で、
皇大神宮を創られた方だそうです。
その大きな功績だけでなく、御教えの深さも有名なんだそうです。
『人は天下の神物(みたまもの)ものなり。
心神(たましい)を痛ましむことなかれ。
神は垂るるに祈祷(ねぎごと)をもって先となし、
冥は加うるに正直をもって本となせり。
神を祭るの礼は、清浄をもって先となし、
真信(まこと)をもって宗となす。』
簡単にいうと、『すべての人は、神から命をわけあたえられているのです。
真心をそこなうことなく、正直と清浄の敬神生活を送らなければなりません』
と、いうことです。
もっと、ひらたくいうと、『人は生かされているのだから、
そのことを忘れず感謝して、生きていきましょう』ってことかな。
本当にそうですね・・・。
精一杯の毎日の雑踏の中で、
ついつい自分が生かされているという事を忘れてしまいがちです。
ありすは、どんな宗教にも所属してはおりませんが、
どんな宗教でも、原点は”感謝”だと思うんです。
”生かされている感謝”忘れてはいけないなぁ・・・
と、また改めて思いました。
そんな事を考えつつ、月讀宮へ・・・。
ここには、どうしてだかいつも特別なものを感じてなりません。
こちらには、
①月讀尊荒御魂・②月讀尊・③伊佐奈岐尊・④伊佐奈弥尊が祀られています。
お参りの順は②→①→③→④の順に参拝するのが一般だそうです。
月讀尊は天照大神の弟神、
そして伊佐奈岐尊・伊佐奈弥尊は御親神です。
日本神話の中では、日本を創った神様としても有名ですね。
天照大神はよく”太陽”として例えられるそうですが、
月讀尊は”月”と例えられるそうなんですね。
だからかなぁ・・・?
ありすは月が意味もなく好きだから、惹かれるのでしょうか?
でも、特別な意味は他にもあります。
このテーマの冒頭でもお話しした通り、
昨年の『お伊勢参り』は、ありすにとっては本当に
苦しい中での必死の旅でした。
その時のブログは、そんなこと感じさせ無い様に書いてありましたが、
それは、なぜかと言うとお参りの最中、お声を頂き、
言うも言われぬ不思議さを感じつつも、
鑑定という仕事に対して”使命”を感じることが出来たからです。
そして、また・・・。
御参りが終わり、車に戻って涙が止まらなくなり、
しまいに号泣(T_T)(T_T)
coco君”どうしたの?”
ありす”また、お声を頂いた・・・”
coco君”去年もここだったよね”
ありす”\(◎o◎)/!そうか!そうだね!!ここだったね”
また、来させて頂いた喜びに、震えてしまいました。
去年・・・あれから、急展開。
辛い出来事があり、前所属していた電話占いの事務所を去ることになり、
そして、独立しての”今”
ありすが望んでいた『みなさんにもっと近い場所』
一歩一歩現実に、確かに近づいていると思っているのは、私だけでしょうか?
すべての物に、そして『チームありす』や『ありすの愛すべきお客様』すべてに、
また改めて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
みなさん、本当にありがとうございます。
しばらくして・・・呼吸を整えて、次の場所へ。
”猿田彦神社”ここは、別宮ではないけれど、
伊勢の地に神様が降り立たれた時、道案内をした神様で、
ものごとの最初にご出現になり、万事もっとも善い方向へ、
”おみちびき”になるという道開きの神様として有名です。
その境内に、”佐瑠女神社”という芸能の神様が祀られています。
何故、芸能の神様かというと、日本神話の中で、
天照大神が、怒って天岩戸に閉じこもられた時、
外でお神楽を踊り、その楽しげな様子に魅かれ、
天岩戸から天照大神が出てきて、日本に明るさが戻ったという、
言い伝えがあります。
その時、真っ先に踊り始めたのが、この佐瑠女神社に祀られている、
”天宇受売命(あめのうずめのみこと)”だからなんだそうです。
お守りを受ける時、巫女さんからこんな話を伺いました。
「猿田彦様は、とてもお顔が怖い神様だったそうなんです。
いつもお顔を見て恐れられていたそうなんです。
神様が降りてくるのをお待ちになられていた時に、
恐れず”何をされているのですか?”と、お声を掛けたのが、
”天宇受売命(あめのうずめのみこと)様”だと言われています。
後に、ご夫婦になられたとも言われています。」
ありす「あぁ、だから佐瑠女と言うのですね。」
巫女さん「字は違うけど、そうかも知れないですね。」
・・・それを聞いて、ありすはまた感動してウルウル(T_T)
なんでって?
だって、ご主人が案内した神様が、怒って天岩戸の閉じこもられた時、
真っ先に踊って、神様の気持ちを和らげられた。
これぞ、まさしく『夫唱婦随』
ありすは、勝手に感動しちゃいました。
神話って神秘とロマンを感じます(^_-)-☆
さて、『お伊勢参り』はクライマックスへ・・・。
気持ちを引き締め、いざ内宮『皇大神宮』へ。
また、鳥居をくぐり、そして宇治橋を渡る。
やはり、凛として・・・。でも、ここは特別。気迫のようなものを感じます。
橋から見える眺めも、圧巻です。
手と口を清め、まずは御手洗場へ。
五十鈴川の清流で、いつも鑑定の時につけている、
パワーストーンのブレスを、清めさせて頂きました。
そして、一路御正殿へ。
すごく軽快な足取りに、COCO君も「去年とは全然違うね~。」
暑い夏と歩くのが嫌いなありすでも、なぜだか心地よくって♪
ここで、今回のすごい出来事の前兆なのか、
いざご正殿の階段を何段か上ったとき、
すごいエネルギーを体に感じました。
でも、臆せずあがって、参拝のために御正殿の前に立ち、
お賽銭を差し上げて、二礼、二拍手、一礼。
そしたら、なんと奥から急に突風が吹いて、
下がっていた羽二重の御簾が、風に舞い上がったのです\(◎o◎)/!
一瞬の出来事、なんて時間ではありませんでした。
ありすは、大げさでなくても最低5分以上は手を合わせています。
(これは、どこでも同じなのですが・・・。)
一礼をして、終わるまでずっと風が吹いていました\(◎o◎)/!
COCO君が驚いていました。
ずっと前にこのブログでも書いたように、
彼は、スピ系の事には一切興味も関心もない人なんですね。
(でも、お参りはお好きなようなのですが・・・)
だいたい、いつもありすより早めに、
参拝を済ませて下がって待っているのですが、
下がっていくと、びっくりフェイスの彼が立っていました。
ありすは頭が真っ白になり、軽いめまいが・・・。
呆然と脇から15分ぐらいご正殿を眺めていましたが、
風はやみ御簾は揺れもしませんでした。
その時の不思議な感覚は、今でも体に残っています。
感動?興奮?どれも当てはまらない、まさに”言葉にできない”出来事でした。
ただその風は・・・、強く、でもとても心地の良いものでした。
その意味は、正直よくわかりません。
きっと、これからいつか感じることが出来るのだと思っています。
そして、まだ少しぼーっとしていましたが、
荒祭宮、風日祈宮を参り、今回のありすの『お伊勢参り』は完結です。
いつも御参りする時は、
今日、ここへ参らせて頂けたお礼と、
日々の幸せへの感謝と、そして、
いつも、みなさんの幸せに触れられていることの感謝と、
これからも一人でも多くの方の幸せのお手伝いが出来るように、
精進して行くので、お力添えをお願いしています。
これからもずっとこの気持ちを忘れないで、
鑑定やセッションをしていけたら・・・と、思っています。
みなさんが幸せでありますように・・・それでは、また(^^)/~~~
お気に召したら『ぽち』っとして下さいませ(*´ω`*)→
ついでにここも『ぽち』っとして下さいませ(*´ω`*)→
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